詳目式檢索結果
列印
- 研究者:
-
藤井省三,黃英哲,垂水千惠編
- 論著類型:
- 主編、編選
- 書報刊名:
- 台湾の「大東亜戦争」―─文学・メディア・文化
- 出版地:
- 東京
- 出版社/承辦單位:
- 東京大學出版會
- 出版時間:
- 2002年12月
- 頁次/版次:
- 321頁
- 開本:
- 25開
- 按語:
- 本書分3部分,全書共18篇文章:1.藤井省三〈台湾史における『決戦台湾小説集』──外来政権日本の国語体制〉、池田浩士〈海外進出と文学表現の謎〉、黄英哲〈戦時期台湾における動員と宣伝──『決戦台湾小説集』をめぐって〉;2.黒川創〈中島利郎論文へのプレリュード「書痴」の観点〉、中島利郎〈『決戦台湾小説集』の刊行と西川満〉、張文薰〈野間幸信論文論文へのプレリュード 派遣作家としての張文環──「雲の中」に語られたもの〉、野間幸信〈張文環の戦争協力と文学活動〉、山口守〈張季琳論文へのプレリュード 楊逵──植民地の眼差し〉、張季琳〈戦時下の楊逵──「増産の蔭」をめぐって〉、三澤真恵美〈石婉舜論文へのプレリュード 視聴覚メディアとしての演劇における植民地的近代〉、石婉舜〈「台湾新演劇運動の黎明」の到来──一九四三、厚生演劇研究会の設立と公演〉、四方田犬彥〈下村作次郎へのプレリュード サヨン神話とその映画化〉、下村作次郎〈日本から逆輸入された『サヨンの鐘』の物語──中央舞台の台湾上演と呉漫沙の『サヨンの鐘』〉、西成彥〈垂水千恵へのプレリュード 呂赫若の養子的戦略〉、垂水千恵〈文学と音楽の狭間で──呂赫若の軌跡の示すもの〉;3.呉密察〈『民俗台湾』発刊の時代背景とその性質〉、星名宏修〈植民地の「混血兒」──「内台結婚」の政治学〉、河原功〈戦時下台湾の文学と文化状態〉