研究者：

中島利郎

論著類型：

專書、學位論文

書報刊名：

日本統治期台湾文学研究序說

出版地：

東京

出版社/承辦單位：

綠蔭書房

出版時間：

2004年3月31日

頁次/版次：

340頁

按語：

本書共8章：1.西川満と日本統治期──西川満の文學観；2.中山侑という人；3.つくられた「皇民作家」周金波──遠景出版社版『光復前台湾文学全集』をめぐって；4.周金波新論；5.日本統治期台湾文学（一）──台湾の「大眾文学」について；6.日本統治期台湾文学（二）──台湾探偵小説史稿；7.日本統治期台湾文学（三）──「台湾決戦文学会議」から『決戦台湾小説集』の刊行へ……；8.日本統治下の台湾新文学と魯迅──その受容の概観。正文前有〈口絵〉，正文後附錄有〈日本統治期台湾の日本人作家──西川満文学の復権〉、〈台湾研究の拡充と深化の象徵──三澤真美惠著『殖民地下的「銀幕」』〉、〈日本統治期台湾研究の問題点──台湾総督府による漢文禁止と日本統治末期の台湾禁止を例として〉、〈「あとがき」にかえて〉。